瑪瑙山〜飯縄山登山ルート解説
戸隠スキー場の駐車場に車を止めてゲレンデ内を瑪瑙山に向けて登り始める。
瑪瑙山へのルートは二通りあるが、瑪瑙山直下の第六クワットリフト乗り場まで通じている車道があるの
でこれを利用すると歩きやすい。
第六リフト乗り場からは、ゲレンデ名「お仙水コース」と「メノウコース」に分かれるが、今回は右手の
「メノウコース」を登り込む。
瑪瑙山は第六リフト終点の上部にあり、西に戸隠連峰・高妻山、東は霊仙寺・飯縄山の眺めも良く、飯縄
山へ一直線に続く登山道も視認できる。
ここで一息ついたら、瑪瑙山山腹を一気に下り飯縄山西尾根に取り付く。　鞍部を過ぎて小ピークの岩場で
振り返ると、瑪瑙山と高デッキ山の全容を望める。
ここから１５０ｍ程の急登を登り切ると飯縄山山頂だ。
天気が良ければ浅間山・北アルプス・戸隠連峰・高妻山・黒姫山・妙高など３６０°大パノラマだ。 mikio
下山は西登山ルートへ
山頂から南峰へは緩い稜線歩きだ。南峰には飯縄神社と多数の石祠がある。
ガレ道を過ぎ、南登山道分岐点を右に分けて進むと、左に飯綱高原、目前に一夜山や戸隠連峰を眺めな
がらの下りとなる。
一部ガレ場もあるが、カラマツやコナラに囲まれた歩きやすい登山道だ。
西登山道中間点には萱の宮神社と鳥居があり杉木立の参拝道を３０分ほど下ると登山口に着く。　mikio
コメント
午後から快晴との天気予報を信じて登ったが、飯縄山山頂に着くなり小雪が舞出す始末・・・(*_*)
下山後は戸隠・宝光社の蕎麦処「よつかど」で新ソバに舌鼓をうつ。