解説
白馬乗鞍岳の正式な山名は乗鞍岳。
安曇村の乗鞍岳と区別するために白馬の名をつけて呼ばれている。
山頂は白馬大池を包み込むようにした溶岩円頂丘で、（写真参照）
巨大な溶岩の堆積が山全体を形づくっている。
巨岩の間を慎重に下ると、水面に輝く陽のきらめきが美しい白馬大池だ。
海抜２３７９ｍ、白馬乗鞍岳の西側に静かに水をたたえる火山性堰止湖で、
水深は１３．５ｍと深く澄み切っている。
池の北岸は七月、ハクサンコザクラの大群落が淡紅色の花を咲き競う。
登山コ−スは、白馬岳経由の縦走ル−トと、栂池自然園からの
折り返しル−トがある。
『信濃毎日新聞・信州の美しき百山』より抜粋

コメント
天気が悪くて思った様な景色と紅葉は見られませんでしたが、
前回は天狗原で雷雨に遭い挫折した事を思えば良しとしましょう。　　　　
ゴンドラ代をもっと安くしていただければねー！