位山・巨石群登山道ルート解説
登山口の石段を上り太陽神御神殿の横を抜けて登山道に入ると、「みそぎ岩」「ひかり岩」「くらたて岩」
など数多くの巨岩が点在し、これらを見ながら登っていけば苦もなく山頂近くの台地に立つことができる。
ここには「天の岩戸」と呼ばれる巨岩があり祠も祭られている。
岩戸裏手のゲレンデルート分岐点を過ぎるとまもなく道が左右に分かれるが左は「天の泉」を経て山頂へ、
右はサラサドウダン群生地を抜けて展望地経由で山頂に至る周遊ルートになっている。
この位山は飛騨高山の霊山であると同時にＵＦＯやピラミッド伝説もあるので、
歴史とロマンに思いを馳せながら歩くのも良いだろう。 　ｍｉｋｉｏ
コメント
岐阜県側に登山口がある信州１００名山の小秀山を予定して「道の駅・花街道付知」で前泊する。
ＡＭ４：３０、目覚まし時計の音で起きたらバシャバシャと雨の音がするではないか、
これじゃ今日は中止だなぁ！と再びシュラフに潜るが・・・ガラス越しのまぶしさに目が覚めて
カーテンを開けると空は青空ドピーカン！
アチャ〜、さっきの雨はなんだったんだよぉ〜〜〜(T_T)
時間は７時をまわっているし長丁場の小秀山は無理と諦め、短時間で登れる
霊峰位山（くらいやま）に変更し高山のモンデウススキー場を目指す。
ルートはゲレンデ西側の登山口からクワッドリフト終点経由〜天の岩戸
〜山頂（片道約２時間）と、ダナ平林道を利用して林道終点の駐車場（トイレ有り・水無し）
〜天の岩戸〜山頂（片道約約１時間）の２コースある。
林道はかなりのダート道だが乗用車でも慎重に運転（約２５分）すれば特に問題なく
林道終点の駐車場に着くことができる。