鼻曲山二度上峠登山ルート解説
山と高原地図では二度上峠〜鼻曲山ルート間は破線で記載されているが特に危険な場所はない。
強いて言えばササ原の為、ルートを見失う可能性はあるが踏み跡がしっかり付いているので心配はないだ
ろう。　石塔横につけられた道から入り、獅子岩群（登山地図には獅子岩となっているが、現地には獅子岩
・獅子岩の頭などの標柱があるため群とする）の右をすり抜けて氷妻山を目指す。　三等三角点が置かれた
氷妻山山頂は展望がない。
下段の高低図を見ても分かるように、氷妻山山頂から鞍部まで急坂を下った後は倍の登りが待ちかまえて
いるものの、急登の途中には僅かな平地があるので息切れしたらひと休みできる。
二段の急登を登り切ると国境平（軽井沢）からの道と合流し、ひと歩きで小天狗に出る。
鼻曲山山頂（大天狗）は５分ほど先にあるが展望がないのでピークハント後は小天狗まで戻り浅間山の眺
めを楽しみたい。　ｍｉｋｉｏ
コメント�@
レンゲショウマを求めた鼻曲山山行はネット繋がりの偶然を体験した１日でした。
登山中に言葉を交わした石塚さんご夫婦は、だんべえさんのＨＰ繋がりとわかり、下山中に挨拶を交わした
ご夫婦は（Ｋ２のあたさん）その石塚さんのリンク仲間。　皆、だんべえさんのＨＰを見て鼻曲山に登り素敵な
出合いとなりました。　※当ページ最下段「リンクの輪」をご覧下さい。
コメント�A
週間予報はこのこの土日の天気は芳しくなかったので今年の蓮華升麻は諦めていましたが、金曜午後の
予報では晴れマークに！！　　急遽、山仲間に蓮華升麻花旅のメールを配信するも参加者は花好きの佐藤
さんのみ。　時期が時期だけに見られる確率は低いけど？と念を押して出発。
でも一番見たがっているのは私の方で、道中は蓮華升麻、蓮華升麻と念仏を唱えながらの登山に。（笑）
変色が始まっていましたが可憐な蓮華升麻の姿を見ることができて大満足の花旅となりました。
補足：蓮華升麻の見頃はお盆前後との事です。